ダンボールの種別とそれぞれの用途

ダンボールとは

今や通信販売やネットショップ、おくりものなど、配送に欠かせない段ボール。そもそも紙である段ボールはどういったものなのか、詳しく調査してみました。
段ボールとは、辞書によると、「波状に成形した中心(なかしん)紙の片面または両面に厚紙をはり合わせた板紙」と出てきます。これは段ボールの側面をみるとわかる通り、波形に加工した薄い紙を表裏の固い紙ではさみ込み、強度を持たせたり、更に多層構造にしたり、表面がそもそも波形になっている「片面段ボール」もあります。原紙としてボール紙と言われる藁パルプで作った板紙を使用するため英語のboardに由来しています。しかし、現在は段ボール原紙は古紙を利用しています。
現在では木材パルプで作った白ボールも現れ、これらを全般にボール紙と呼び、段ボール箱の原料として利用されています。
段ボールがそもそも開発されたのはシルクハットの汗とり。のちに包装資材としては、アメリカのガラス製品包装に利用されたのが始まりと言われます。日本では井上 貞治郎という段ボールの父と言われる人物が段ボールを広めたと言われています。
段ボール箱は波形加工した中芯をはりつけ、裏側に補強した板状シートをはって作られています。中芯の山の密度を指すフルートは、A~Gフルートまで(Dは無い)の6種類。一般的にはAフルート、Bフルートとマイクロフルート(E/F/Gフルート)利用されています。段ボールは配送用以外にも、緩衝材、コンクリートの代わりに利用されることもあります。

 

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